なぜ多くの人に神が信じられたのか。
こんにちは、きさらぎです。
あなたが商品を売りたいなら
お客を説得しなければなりません。
では、説得において重要なことは
何だと思いますか?
あなたのメッセージに
耳を傾けてもらう事です。
当たり前ですね(^^;
どんなに饒舌なセールストークを披露しても
どれだけ巧妙にコピーライティングを駆使しても
相手が聞いてなければそれまでです。
メッセージを聞いてないのに
説得される人は居ません。
コピーライティングの3つの壁
というものがあります。
簡単に言えば、お客は
読まない・信じない・行動しないと
言われています。
それともう一つ、
理解しない壁というのもあります。
あなたがまず突破しないといけない壁は
“読まない壁”です。
まずはあなたの発信するメッセージに
気付いてもらわなければ
スタートラインにすら立てないのです。
メルマガなら、メルマガに登録してもらう、
ブログなら検索順位をまず上げたり
読み進めたくなるように
工夫したりって事です。
たからこそ、広告はデザインを工夫したり
テレビCMは人気タレントを起用したり
面白いストーリーを組んだりするわけですね。
例を上げると、
ソフトバンクの白戸家シリーズは
印象に残ってる人も多いんじゃないでしょうか。
思わず見ちゃうCMってありますよね?
“人は最も慣れ親しんだ情報を
真実だと思い込む”
神話や聖書が
ストーリー形式になっているのも
人々に慣れ親しみ易いからでしょう。
これは、読まない壁・理解しない壁を
突破するためです。
難しい理屈を並べられても
みんなが理解できるとは限りません。
もっとも、昔は今みたいに
学があるのが当たり前の時代じゃないですから。
昔は読み書き出来ない大人も
珍しくありませんでしたし。
そういう人たちでも
キリストの奇跡のストーリーは面白く描かれ
物語を通して
キリストの教義が広まったわけです。
ストーリーのメリットは
相手を引き込み、わかりやすく
そして印象に残りやすいという点です。
もし、聖書がストーリー調でなく
難しい理屈ばかりだったら
興味すら持たれることもなかったでしょう。
大した勢力を持つこともなく
むしろ衰退していたかもしれません。
これ結構重要なのでもう一度言います。
“人は最も慣れ親しんだ情報を
真実だと思い込む”
お客を説得して行動を起こさせたかったら
まずは惹きつけるという事が最重要です。
メルマガやブログ記事のタイトル、
記事の冒頭で全て決まるといっても良いです。
どんな言葉が惹かれるか工夫するだけでも
反応変わりますよ。