ネットビジネスで起業して自由になった元失業者のブログ

お客が買わずにいられなくなる販売手法。

こんにちわ、きさらぎです。

 

人が買わずに居られなくなる時って
どういう時でしょう?

 

 

答えは単純です。

 

感情を動かされて自ら『買いたい!』と思った時です。

 

 

では、物を売ろうとするとき、
感情を動かす事が必須と言われていますが
なぜなんでしょう?

 

 

相手の感情を揺さぶったほうが
あなたの提案やメッセージを圧倒的に
受け入れやすくなるからです。

 

 

お客を熱狂させて売る、といった販売手法がありますが
人は感情が高ぶった状態に陥ると
冷静さを失い、論理的思考が欠如するので
相手のメッセージに多少の非合理な部分があっても
気にならなくなるほどです。

 

 

人間は感情で動くので
『これが欲しい!』『自分に必要なんだ!』
『価値があるものだ!』とお客が強く感じれば
後でそれを正当化するために勝手に理屈を考えます。

 

 

有名アイドルに会うために全国各地で行われる
コンサートへ追いかけたり

 

あるいは目当てのアイドルと握手するためだけに
一人でCDを何百枚購入したりするような行為も

 

 

彼らにとっては大量にCDを買って
アイドル達を応援する事こそが正義なのです。

 

 

つまりは相手の強い感情を引き起こし
こちらで理屈を用意してあげれば
お客があなたから商品を買わない理由は
無くなります。

 

 

感情によって人が動くという事を
少し例を上げると

 

 

18世紀におけるキリスト教の説教師は
そのあまりの情熱的な説教で
大勢の聴衆が失神したそうです。

 

 

あるいはペストルは十字軍計画において
聴衆を説得し、その場で家を捨てさせ
東方の戦地へと向かわせられたほどです。

 

 

相手を泣かせられるくらい感情が揺さぶられると
そこに少々非合理なことや非道徳な事があっても
関係なくなるのです。

 

 

ビジネスに置き換えても全く同じで

 

極度に相手の感情が高まると
もはや説得さえ不要になります。

 

 

アイドルのCDや物販もそうですよね。

 

彼らは必要だから買うのではなく、
“応援する為に買う”のです。

 

 

当然、文章でもこのような事は可能です。

 

 

あなたもおそらく
文章を読んでいて感動したり腹を立てたり、
嬉しい気持ちになったりした事はあるでしょう。

 

もちろん、最低限の文章力は必要なんですけど。

 

 

 

ただ、感情による説得ってあくまで一時的なものです。
“夢”もいずれ覚めるのと同じです。

 

感情が高ぶった状態はいつまでも続かないのです。

 

 

論理的説得と感情による説得を合わせた説得が
やはり強いです。

 

論理によって説得されたお客は
簡単には覆りませんからね。

 

 

PS.

 

そのうち、こういった説得に特化した講座も
需要がありそうであればやっていこうかと思います。
僕が少ない労力で大きく稼いでいる秘密を
全て話す講座になると思うので
そのうち告知します。

 

 

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